暖房や給湯などに使われるエネルギーを太陽熱でまかなえるようにした家のことで、採光や通風を考えた設計・間取りが必要な「パッシヴ・ソーラーハウス」と、専用の機器を揃える「アクティヴ・ソーラーハウス」のふたつがあります。
私たちは、小さなファン(換気扇)をつかって太陽熱を集め家全体をゆっくり暖かくするパッシブソーラーの家づくりをしています。
20年以上前からは「OMソーラー」を、10年ほど前からは「そよ風」というシステムも取り入れています。
冬は吹き抜けなどを通して家全体を床暖房し、夏は窓を開けることはもちろんですが室内の暑い空気を外に逃がしたり、排熱でお湯をとることも出来ます。ただし、限られた自然エネルギーなので、補助暖房が必要な時もあり、熱の出入りを防ぎ風の流れをつくる建築そのものへの配慮が一番に必要です。
詳しくは
OMソーラー
http://omsolar.jp/about/structure.html
そよ風
http://www.kankyosouki.co.jp/home/whatssoyokaze/
金属板葺きの屋根の上に熱を逃がさない
ための強化ガラスをを置いています
屋根の暖かい空気が通る道をつくってます
KS(ケイズ)設計室一級建築士事務所
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